映画「恋のクリスマス大作戦」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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クリスマス前に恋人に別れを告げられた若手会社役員。寂しさを感じた男は人手に渡った生家を訪ね25万ドルで家族ごっこをするように持ちかける!それに応じた家族と男、そして別れた恋人のクリスマス、果たしてどーなる!?
「シュレック フォーエバー」を手がけることになるマイク・ミッチェルが監督を務め、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」と「アルゴ」の2つのオスカーを持つ男ベン・アフレック主演のおバカコメディだけれども、とてもハートフルなクリスマスコメディ、ドリーム・ワークスがお届けするよ☆
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ストーリー・ネタバレ
“Christmas is family holliday.”(クリスマスって家族と過ごす日だわ)、そう恋人ミッシーに告げられた広告代理店で若くして役員を務める男ドルー・レイサム。だってファーストクラスといえどもクリスマスにフィジーに行こうって…。
ミッシーと別れたドルーは考えた、クリスマスどうしよう?知人・友人に電話をするがだ~れ一人つかまらない。そんなドルーが助けを求めたのはミッシーの主治医だった。出先の先生に会って半ば強引にアドバイスを貰った。何とドルーは今は人手に渡っている生家を訪ねたのだ!彼の破天荒なクリスマスのはじまりはじまり~☆
ドルーの生家は家長のトムの家になっていた。家にはトムの奥さんのクリスティーン、そして良いオトシゴロの長男ブライアンが住んでいた。ドルーの訪問を訝しがるトム達だったが“25万ドルでクリスマスだけ家族のように過ごして欲しい!”というドルーの強引なオファーを受けることになる。
自分の家族のことを話さないドルーにはそれなりのワケがあった。父親は4歳のクリスマスに出て行っちゃったし、母親は女手一つで自分を育ててくれた。そして若くして…。
ドルーはヴァルコ家に家族というモノを求める!母親が作ってくれた小さなマシュマロ入りのコーヒーとかね。でも、ヴァルコ家には長女アリシアがいたのだ。アリシアはイイお年頃の女性。家に入り込んでいたドルーに対して、“変人じゃない!”って最初は突っぱねるんだ。でもねでもね、最初は岡根の為だった父親トムも少しだけ!?優しくなって、ママのクリスティーンとも仲良くなって、んでんで、パソコンフリークのブライアン君とも仲良くぅ…なってねーなー…ってな状況でアリシアも次第に…!?
そ~んなドルーwithヴァルコ家に別れたハズのミッシーがやって来ることになった!ドルーがあげたブランドモノがキッカケだったんだけど、ミッシーは彼女の父母を連れてイキナリ!ヴァルコ家にやってきたからさー大変!
ドルーはヴァルコ家に友人の祖父を勝手に招いたことなどにより、一家から総スカン、出て行くことになっていたんだよね。でもミッシーとヨリを戻すチャンスと、7万5000ドルを追加で払うからと家族ごっこを続けることをお願いした!
そりゃあうまくイクはずがないよぉ!間を置かずにミッシー達は怒って帰ることになっっちゃった。そしてね、ヴァルコ家にも亀裂が入っちゃったんだ。元々、トムとクリスティーンは口げんかが激しくて、ドルーも“イチオウ”トムから相談は受けたんだけど…で、ドルーの行為のハズだったんだけどおめかししたママさんクリスティーンがヤヴァイ写真を撮っちゃって、それがネットに載ってブライアンに見つかったモノだからトム激怒!一家は離散!?
んー、ドルーとアリシアも恋人になれそうなカンジだったのにミッシーの登場もあってさぁ。
ドルーは小っちゃな願いを書いて、それを暖炉で燃やして願をかけてヴァルコ家を後にした…。
クリスマス。広い部屋から外を眺めるドルーは寂しそう…とそこにトムが訪ねてきた。理由を尋ねるトム。何のことはない、まだお金を払っていなかったのだ。それもあるんだけど、トムから家族がダメになった…って告げられたドルーだった。
ドルーさん、小切手を渡そうと…と目に付いたのが招き入れた老人ドゥー・ダーの出演する劇のチケットだった。ピンと来たドルーはトムを誘ってその劇に行った。
結末・ラスト
そこにはトムの家族も来ている。ドルーはトムの背中を押した!謝るのが得意じゃあないトムだったけれどクリスティーンに謝罪して夫婦仲は元通り!ブライアンも隣の女の子と…!?
劇の執り行われている場所を後にするドルーがアリシアを見つけた。雪の降る階段でキスをするドルーとアリシア。
そしてドルーはヴァルコ家と共にディナーをして、クリスマスの夜は終わるのであった…。“新年のオファーはどうする!?”
レビュー・感想・解説・評価
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ドリーム・ワークス、プレゼンツ!後の「シュレック フォーエバー」等のマイク・ミッチェルが監督を務めたクリスマスにピッタリのハートウォーミング・コメディwithロマンス。
主演の寝グセつき男を演じるのは幼なじみマット・デイモンと一緒に脚本をした「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でオスカーを受賞して一躍スターダムにのし上がり、後は「アルマゲドン」など活躍著しいベン・アフレック。監督にも乗り出す事になる彼は自身が監督・製作・主演した「アルゴ」でアカデミー作品賞を受賞する。
ヒロインを演じるのは最近レビューした「ホール・パス/帰ってきた夢の独身生活<1週間限定>」でも魅せてくれたクリスティナ・アップルゲイト。
以下、例によって例のごとく箇条書きで。
・2013年の死去した映画ファンにとってはお馴染みジェームズ・ギャンドルフィーニ。「ラスト・ボーイスカウト」、「陪審員」、「NY検事局」、「悪魔を憐れむ歌」、「シビル・アクション」など。
・ママ役にキャサリン・オハラ。古くは「ホーム・アローン」ではマコーレー・カルキン君の母親として楽しませてくれたキャサリン。同じく古い作品だが最近「ディック・トレイシー」をレビューした。分からなかったなぁ、もう一度見よう!
・ソッチ系カメラマン役のウド・キアーの登場にはチョットビックリしたtoikun。キワモノ系って印象があるので…。まぁ今作でもキワどい役なんですがねぇ。ほぇ、「アルマゲドン」でもアフレックと共演かぁ。
・なお、親子役を演じたデイヴィッド・セルビーとジェニファー・モリソンだが「わかれ路」で共演している。この時のジェニファーのクレジットは“ジェニー・モリソン”であり劇場用長編映画初主演作品が同作。デヴィッド・セルビーがリチャード・ギアとシャロン・ストーン演じる夫婦の娘だったジェニファー・モリソンを取ろうとしていた。と言ってもギアは浮気をしたのだが。
微妙に子供のパソコンでのエロいシーンなどはあるけど、それ以外は家族でノホホンと見られるかなぁ!?「ホーム・アローン」だってそうだったし、クリスマスとは関係ないけど「ノース ちいさな旅人」だって…だったししょうがないのかも!?
アフレックって「ドグマ」も印象悪かったけど、もしかしたらコメディって枠ではtoikunと相性が悪いかも…!?恒例かどうかは分からないけど、こんな金持ちさんは「カンパニー・メン」で失業しましたよぉ!良い映画だったぁ!
そんでクリスマスなんて「めぐり逢えたら」のロス・マリンジャー君みたくDJにお願いしろい!そしてそして「ダイ・ハード」、「ダイ・ハード2」みたくハッピーエンドじゃい!
ビル・メイシー演じるドゥー・ダーは糖尿病です、toikunもー、ハハハー。
ふぅ、アフレックとクリスティナ・アップルゲイトがくっつくさいの描写をもっと描いて欲しかったtoikunでした。(ってか“大作戦”って邦題なに?そもそも一人で過ごすのが嫌だから…ってのに作戦じゃあないでしょ?しかも“恋の”って題名は変だよぉ!!!)
2015/12/02
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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