映画「ナイト&デイ」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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騎士の様な素敵な男を見つけた女。色々巻き込まれるがこの男って何者?目的は何?私は彼とどうなるの?
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ストーリー・ネタバレ
アメリカ・カンザス州のとある空港。ボストン行きの便に乗りたいジューン・ヘイヴンスはひょんな“偶然”からロイ・ミラーという男と気が合い、何の因果か同じ飛行機に乗ることにもなった。
空席の多い飛行機。近い席でたわいのない話で盛り上がるジューンとロイ。ロイのことが気になったジューンは化粧室に行った…がジューンがいない間に何とビックリ!数少ない飛行機の客がロイを殺して“ゼファー”というものを取り戻そうと襲ってきたのだ!客だけではない、フライトアテンダントや機長も!ロイはパーフェクトな動きで襲ってきた奴らを倒したのだった!!ロイって何者?これって偶然???
何も知らないジューンが席へ戻ってきた。自動操縦で平然と動いていたジェット機だが、すぐに危なくなった。何せ操縦する人がいないのだから。ロイはコクピットで何とか機を戻そうとした。コクピットにジューンも入ってきた。酷く怖がるジューン。ロイは大草原へ非常着陸したのだった。
機の外へ出るロイとジューン。撃たれた姿ロイを心配するジューン。ロイはジューンにすべきことを言った。そんなこんなでロイから渡されたお酒を飲んだジューンは入っていた薬物により眠ってしまうのだった…。
目が覚めたジューン。彼女は自分のアパートにいたのだ。そこにはロイからのメッセージがいっぱい!訪ねてきた消防士のロドニーに挨拶だけはする混乱しているジューン。彼女は妹の結婚式のドレス選びの場所に車で行った。そこで妹から、ジューンが大事にしている父親の形見のGTOを売りたいと言われるジューン。アプセットするジューン。そこに駐車違反の警告をする人が現れ、車を移動させることにしたジューン。外に出るとFBIを名乗るフィッツジェラルドらが現れ、ジューンを車に乗せた。
車でフィッツジェラルドはジューンに、“ロイは裏切り者の捜査官である物質を敵方に渡す為に盗んだ”と告げる。“安全な場所に連れて行く”と言った別の捜査官の車に乗り込むジューン。走り出す。と、その車に銃弾が!ロイであった。ロイはジューンを取り戻す為に白バイで現れた。そんなこんなでロイはジューンを取り戻すことに成功するが、ロイへの疑念があるジューンは、ついてくるロイから離れていってしまった。
ジューンはロドニーの居る消防署に現れた。そしてロドニーに“身に起こった全て”を話そうとするジューン。丁度そこへロイが現れた。ロイから守ってもらおうと考えたジューンであったが…。ロイの車に乗せられるジューン。そしてロイの懸命の説得に、フィッツジェラルドよりもロイの方を信じたジューンは、ロイと一緒にいくようにする。
ロイは件のゼファーのことを説明する。永久電池であること、そしてそれを作ったサイモンと合流するとも。サイモンの隠れ家、ロイの隠れ島、オーストリアの電車、高級ホテルへと場所を移し、フィッツジェラルドそして電池を我が物にしようとする悪人武器商人アントニオ等の追撃を逃れ、サイモンを保護し、ジューンを守るロイ。
だがジューンにもう一度接触してきたフィッツジェラルドらが見せた画像から、自分が永久電池の運び屋として先の空港でロイに利用されたことを見たジューンは、再びロイに疑念がわく。その疑念からロイをフィッツジェラルドらに渡しかけるが、ロイは逃げた。だがしかし、撃たれて河に落下するロイ。サイモンはフィッツジェラルドに連れて行かれ、ジューンはCIAのジョージらに保護される。
ジューンは妹の結婚式に出るが、ロイのことが忘れられない。そして手がかりからロイの本当の実家に言って、“マシュー・ナイト”がロイの本名だち知り、“マシューは死んだ”とマシューの父母夫妻に言われた。
そこを後にしたジューン。ロイの命があることを信じるジューンは、本当の悪者であるフィッツジェラルドや武器商人アントニオ等を填めようとする。あえなくアントニオ等に捕まるがフィッツジェラルドとアントニオのつながりが分かった。そこへ生きていたロイがやってきて、ジューンを連れて逃げるのであった。
フィッツジェラルドはサイモンを拉致して逃げる。ロイとジューンはサイモン確保の為にフィッツジェラルドを追う!
結末・ラスト
スペインのとある桟橋。最後の決着だ。ロイは永久電池を持ち、水上ジェット機で逃げようとするフィッツジェラルドに永久電池を渡す。フィッツジェラルドはサイモンに用がなくなり殺そうとする。銃声が響いた…。ロイがサイモンをかばって撃たれたのだ。フィッツジェラルドは逃げたが永久電池は不完全な物であるとサイモンが言った通り、爆発、フィッツジェラルドをやっつけた!
ワシントンD.C.。無実が判明したロイが目を覚ます。そこにジューンが現れ、再びエージェントとして働かせたい当局からロイを取り戻し、2人の日々を送るのであった。
レビュー・感想・解説・評価
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とてもとてもワクワクするアクションの連続で、コメディのセンスも詰まったハリウッド娯楽作品が現れた。監督を務めるのはシルヴェスター・スタローンが泥臭く演技を求めた「コップランド」やジョン・キューザック=レイ・リオッタという“変な”映画「アイデンティティー」の監督ジェームズ・マンゴールド。
以下、キャストを例によってカジョーガキ。
・世界一のスター俳優トム・クルーズが謎の男を演じている。トム君の作品はイロイロレビューしているの詳しくは彼のページを見て欲しいが、toikunが一番好きなのはオスカーにもノミネートした「ザ・エージェント」。オスカーというと他に「7月4日に生まれて」や「マグノリア」がある。…「ミッション:インポッシブル」シリーズの最新作「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」はスゴクイイネ!
・今作のヒロインはキャメロン・ディアス。「ザ・エージェント」のキャメロン・クロウが監督した「バニラ・スカイ」以来2回目のクルーズとの共演作。正確に言えば「マイノリティ・リポート」にクロウ監督と共にカメオ出演しているから3回目だが。どこに出ているかはコチラのT's Theater→「マイノリティ・リポート」をどうぞ。余談だがクロウが監督した「あの頃ペニー・レインと」はtoikunにとっての2015年ベスト作品となった、旧作だが…。キャメロンに関して→ジョニー・デップ主演の「ラスベガスをやっつけろ」でチョイ役、スター豪華共演の「ホリデイ」など。
・FBI捜査官を演じるピーター・サースガードはジョディ・フォスター主演の「フライトプラン」の敵さんだった。名作「デッドマン・ウォーキング」がデビュー作。他に「ザ・セル」など。
・CIA職員を演じるヴィオラ・デイヴィスは「ダウト~あるカトリック学校で~」と後の「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」でオスカーにノミネートしている。「完全なる報復」では強い女性市長役だった。「ブレイブ ワン」と同様後味の悪い映画ではあったが…。
ちなみに今作はポーラ・ワグナーのクレジットは無しである。
今作の原題であるが、“Night and Day”ならば一日中という意味で、その点では今作は合っているのだが、ロイが永久電池を隠す場所が騎士のフィギュアという点及びロイがジューンを守るという点で、“Knight”としたのであろう。粋である。
2010/10/26
2015/10/03
2015/12/17
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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