映画「ホリデイ」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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お互いの家を交換して休暇を過ごそう!ロンドンとロスの2人の失恋した女性がクリスマス休暇を互いの家で過ごすことになる。
恋愛映画の佳作。コーヒーのCMで活躍!しているジャック・ブラックに注目!
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ストーリー・ネタバレ
ロンドンの新聞社に勤める女性アイリスは、会社のクリスマスパーティで恋人のはずだったジャスパーが、他の女と婚約したことを知る。家に帰ると泣き崩れた。
ロサンゼルスの映画の宣伝を仕事にしているアマンダは、同棲しているイーサンが浮気をしたと思い、それを問いただすと認めたために、彼を追い出す。そんな状況下でも、泣きたいのに泣けなかった。
そんな2人がひょんな事から交わることになる。インターネットに“お互いの家を交換して休暇を過ごそう”と、アイリスが載っけたのを、アマンダが見つけて、チャットをして、その後、アイリスはロサンゼルスのアマンダの豪邸へ、アマンダはロンドンの片田舎のアイリスの家へ行く。
それから2人の女性のクリスマス休暇が始まった。アイリスはアマンダ邸に最初はビックリする。そしてアマンダの仕事仲間のマイルズが訪ねてきて友達になる。また、隣人のアーサーというおじいさんに出会う。アーサーはすごい脚本家であった。仲良くなって、家に行くと彼宛に功績を称え賞をあげたいという手紙が来ていた。だがアーサーは足が悪いために、その姿を授賞式で見られたくないと拒否した。それからアイリスは家のプールでアーサーを普通に歩けるように鍛える。
アイリスとマイルズの関係はと言うと恋人というわけにはいかなかった。マイルズには彼女のマギーがいた。しかし、DVDの店にいるときマギーが他の男と歩いているのを見たマイルズはショックを受ける。
その後、アイリスとマイルズは急接近していくが、ジャスパーがロサンゼルスまで訪ねてきて、結婚はするが関係は止められないとアイリスに言う。彼に別れを言うアイリスであった。また、マギーがマイルズに電話をしてきた。アーサーの授賞式に行くというときだった。マイルズはマギーのところへ行く。アイリスはアーサーと共に授賞式へと行く。そこでアーサーの感動のスピーチ、その元へ到着したのはマイルズだった。マイルズはマギーに別れを告げたのだった。そしてアイリスとマイルズはキスをするのであった。
ロンドンへ来たアマンダは、アイリス邸に訪ねてきたグラハムと気が合い、身体をまじあわせることになる。グラハムはアイリスの兄であった。クリスマス休暇だけしかロンドンにいられないので、複雑な関係になることを嫌っていたアマンダ。だが何度となくグラハムと会ってしまうアマンダ。
結末・ラスト
グラハムの家に行くアマンダ。家には娘2人がいた。グラハムと亡き妻の子供であったのだ。そのことを隠していたグラハムに、何かしら感じたが、子供達とも仲良くなる。グラハムは遠距離恋愛でも続けようと言うが、それを快くは受け入れられないアマンダがいた。
クリスマス休暇ももう終わり、アマンダは帰らなければならない。グラハムに別れを告げ家を出て車に乗り込むアマンダ。しかし、アマンダは車を降りグラハムの元に戻ってきたのだ。
その後、年末年始休暇、一緒にパーティを楽しむ、アマンダ、アイリス、グラハム、マイルズがいた。
レビュー・感想・解説・評価
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製作や脚本も務めることのある「恋愛適齢期」などの監督ナンシー・マイヤーズがメガホンをとったロマンティック・コメディ。ナンシーは「プライベート・ベンジャミン」でアカデミー脚本賞にノミネート経験がある。
2つの恋が同時進行で描かれ、“ハウスイクスチェンジ”という面白い題材を扱ったこの作品、キャメロン・ディアス、ケイト・ウィンスレットという女性2人を軸に、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックが恋の相手を務める。
この4人についてそれぞれ挙げていく。
・映画デビュー作がジム・キャリーの「マスク」であり、“toikunの中でもいっつも同じ役”って印象が強い…ゴメンナサイのキャメロン・ディアス。「ラスベガスをやっつけろ」ではジョニー・デップとベニチオ・デル・トロ相手にチョイチョイとやっていたなぁとか、「チャーリーズ・エンジェル」と「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」でもコミカルに魅せたり「マイノリティ・リポート」と「ナイト&デイ」でトム・クルーズと“遊んでいたり”。でも「イン・ハー・シューズ」の妹役は「ジョージア」とイイ感じでオーバーラップしてよかったなぁ…とか。
・映画デビュー翌年の「いつか晴れた日に」でオスカーに早くもノミネートして実力を魅せて(散々T's Theaterでツマンナイって言ってゴメンナサイ)くれたケイト・ウィンスレット。「タイタニック」でのディカ君の相手役としてまたもやオスカーにノミネート、その後の「アイリス」、「エターナル・サンシャイン」、「リトル・チルドレン」でもオスカーにノミネート、「愛を読むひと」でやっとこさアンクル・オスカーをゲットした!彼女に関しては「ハムレット」、「ネバーランド」なんかドウゾ☆
・アカデミー賞に関しては現在のところ「リプリー」と「コールドマウンテン」でのノミネートだけだけど、「ガタカ」もよかったし、「A.I.」の首をカクカクさせるジゴロロボットもよかったしのジュード・ロウ。「スルース SLEUTH 探偵」も良いですね!
・そして何と言っても2015年11月頃からコーヒーのCMでジョージ・クルーニーと楽しませてくれているジャック・ブラック。ブラックに関しては下積み時代の作品しかレビューしていないが「デモリションマン」、「デッドマン・ウォーキング」、「ザ・ファン」、「マーズ・アタック!」、「ジャッカル」、「エネミー・オブ・アメリカ」。「ジャッカル」ではブルース・ウィリスさんにコロサれ…。
この4人以外に挙げておきたいキャストっすー。
・「マクマレン兄弟」のエドワード・バーンズが姿を見せている。「プライベート・ライアン」だったり「15ミニッツ」だったりで飛ぶ鳥を落とす勢いだったんだけど、「幸せになるための27のドレス」では今作とおーんなじカンジだったし…。
・「クレイマー、クレイマー」と「レインマン」の“The man with the two Oscars”のダスティン・ホフマンが“DVDのお店でDVDを探している”という、ノークレジットでの出演もある。最近「ビリー・バスゲイト」や「ディック・トレイシー」を見て良さを再発見☆
・そして個性的って印象のあるルーファス・シーウェル。「ハムレット」にも出ていたんだねぇ、あとは「ツーリスト」など。
題材は確かに面白い。ロンドンとロサンゼルスの家を交換する、ちょっと考えられないことだから、興味は惹かれた。だが何かこうしっくりこない。“キャメロンとロウ”、“ケイトとブラック”という恋愛対象がtoikunの中では違うのかな。ケイトとロウはまず違和感がない。キャメロンはと言うと…なんかこんなんばっか、と思ってしまったので×。ブラックはキャスティングの妙なのかな…役柄的にとくに違和感は感じなかったが、toikunの中の凝り固まったイメージか△。何かもったいない気がする。
劇中の音楽はとてもよかった。それが救い。
イギリス人とアメリカ人の俳優のそれぞれ代表者が出ているような映画。ただそれだけだった。
2007/04/20
2015/12/12
by toikun.
映画ファンの口コミ・レビュー
No.1 ともちん さん
レビュー日時:投稿日時:2016/07/16 13:29:05
評価:10点/10点満点中(最低点1点)
★★★★★★★★★★
こんにちは!これは女子が好きな映画です♪クリスマスだから可愛いキラキラした映像もあるし(^◇^)外国の広い家はいいですね~
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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