映画「ロンリー・ブラッド」あらすじ,ネタバレ,レビュー
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あらすじ
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ブラッド・ジュニアは職にも就かず、弟たちと遊びまくっていた。そのときにテリーと出会う。二人は付き合うようになる。彼の父ブラッド・シニアは離婚していて、仲間と盗みを働いて生計を立てていた。そんな父にブラッド・ジュニアは惹かれるのだ。
やがて、テリーとアパートで住みたいと思ったがそれには金がいる。彼は父に、自分も盗みの仲間に入れてくれるよう頼む。そして一緒に盗みをやって、彼はまんざらでもない。だが、父たちが人を殺すのを見て父の一味を抜けようと思う。ブラッドは自分の仲間たちと盗みをやるが、一発で捕まってしまう。彼は警察に、父の盗みを証言しろと持ちかけられる。
断る彼だが、テリーが父に暴力を振られて…。
今や二度のアカデミー主演男優賞に輝きアカデミー作品賞のプレゼンターとしても登場するようになったショーン・ペンと「ディア・ハンター」のオスカー俳優クリストファー・ウォーケン(「メン・イン・キャット」)が親子を演じたクライム・ドラマは涙なしには見られない青春ものだ。
他にデヴィッド・ストラザーン(「母の残像」)の若き姿も!!!
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説明:
ストーリー・ネタバレ
アメリカ合衆国北東部、ペンシルベニア州チェスター郡。
ティーンエージャーのブラッド・ジュニアは真夜中に愛車を走らせていた。彼がブラッド・ジュニアと呼ばれるのは、父の名前ブラッド・シニアから名付けられたものだからだ。父は刑務所に入ったり、刑務所を出てからも家には居なかったりで、父親の顔すら知らない息子のブラッド・ジュニア。真夜中に車を走らせる理由は恋人を探すためなのか、それとも腹違いの弟トミーや悪友を迎えに行く為なのか…。ふと交差点で車を止めたブラッド・ジュニアの目に留まった女の子が居た。彼女の名はテリー。学校には行かずに遊びほうけているブラッド・ジュニアとは違い、きちんと学校に行っているテリーだが、この真夜中に街中に居るのは“遊びたい”からかもしれない。
ブラッド・ジュニアとテリーの視線が何度か交錯する中、ブラッド・ジュニアが酒店の駐車場に車を止めた。そこに居たのは弟のトミーと友人のアギー。未成年の彼らは大人に金を払ってビールを買ってもらおうとしたが、逆に金をネコババされてしまったのだ。怒り狂うトミーたちだったが、ブラッド・ジュニアは顔色一つ変えず、その場を車で去ろうとする男のボンネットにしがみついた。男がバックで車を出して蛇行運転などをしてブラッド・ジュニアを振り落とそうとするも、彼は落とされなかった。根負けした男から5ドルの金を取り返し、酒まで奪ったブラッド・ジュニアだった。彼はトミーたちにとってはヒーローのような存在だった。
この一連の状況を見ていたのだが、車のブラッド・ジュニアと視線を交じらせていた女性テリーと彼女の友人ジルだった。二人に近づいたブラッド・ジュニアは不器用そうに挨拶をした。すると“クスリ”を渡そうとするが、ジルが止めるのを振り切ってテリーは受け取りソレを飲んだ。“ワルへの好奇心”と言ったところか。ブラッド・ジュニアはトミーたちに促されると、明後日の再会を約束してこの場を後にした…。
ある昼間、ブラッド・ジュニアが友人と一緒に家に居る時、見知らぬ男が母親ジュリーを訪ねてきた。300ドル程を置いていったその男は自分の名を名乗らなかったが、帰ってきた母親が置いてあった金を懐に入れると、それがブラッド・ジュニアの父親であるブラッド・シニアだと気付いた。ブラッド・ジュニアも母親や祖母の態度から気付いて、父親の居所を聞くと、祖母が“ホームヴィルだよ”と答えた。母親は興味なさそうと言うより、離婚した元夫とは関わりたくないという態度だ。祖母は居場所を教えた割りには“行ってはダメよ”と言うのだった。何時もと同じように夜を街中に繰り出して過ごしたブラッド・ジュニアの心の中から父親への想い、関心が消えることはなかった…。
真夜中に家で大音量でテレビで見ていると継父に家を追い出されたブラッド・ジュニアは父親に電話をして迎えに来てもらった。車で親子の会話をするシニアとジュニア。父親は凄い稼ぎをする泥棒だと話したが、その事は母親たちの話によりジュニアに伝わっていた。決してチンケな泥棒ではない。ホームヴィルの家に着いたシニアとジュニア。ブラッド・ジュニアにより、一緒に泥棒を行うシニアの弟たちや友人、そして妻のメリー・スーを紹介されたブラッド・ジュニア。挨拶もそこそこに、ブラッド・ジュニアをメリー・スーに託してブラッド・シニアたちは出掛けていった。大きな工場に押し入っての盗みだ。“夜の仕事”の稼ぎはやはりデカかった。
昼間。ブラッド・シニアは父親の威厳を息子に見せようと、一緒に街に出掛けて車を買ってやった。5500ドルで売っていた車を5000ドルに値切らせて、違う店に行って4600ドルで売るのは意味が分からないが。ラジオが悪いと言っていたので、ラジオを予め高い金で売ってから車を4600ドルで売って、ブラッド・ジュニアの為に新しい車を買ったのか…!?
ともかく新しい車を手に入れたブラッド・ジュニアはトミーを車に乗せると、学校帰りにスクールバスに乗るところのジルに話しかけた。そして一人になったブラッド・ジュニアがやって来たのは農場が広がるテリーの家だった。ジルに家を教えて貰ってやって来たのだ。彼女に会って話をするブラッド・ジュニア。実は、初めて会った日の翌々日はテリーと会えなかったブラッド・ジュニア。その話をすると、テリーは“抜け出そうとしたが出来なかった”と明かした。結果、半月以上の外出禁止となったテリー。テリーはまだ16歳であることも分かったブラッド・ジュニア。そして、父の悪い噂もテリーの耳に入っていることも知るのだった。
ホームヴィルのブラッド・シニアの家。父親の仲間ボイドと共に留守番をしているブラッド・ジュニアは、彼から盗みを初めて誘われるが、それが本気の誘いだと思うことはなかった。だが父ブラッド・シニアには一緒にいたメリー・スーからその話がバレていて、“弟とは付き合うな”とキツく言われるのだった。そしてまた、“ママのところに帰った方がいい”とも…。
貰った新車で帰宅したブラッド・ジュニア。家にテリーを招いて、母親、祖母、弟と共に過ごしても何か居心地が良くない。テリーが帰宅後、ブラッド・シニアに興味を持ったトミーは兄に話をして会うことになった。
ブラッド・シニア、ジュニア、トミーの三人で車に乗りながら盗めるもの車の中から探している。そしてレストランへとやって来ると、所持している拳銃を二人に見せるブラッド・シニア。憧れる若い兄弟が居た。そこにレスターという昔、ブラッド・シニアの仲間だった男が現れた。仕事をしなくなってから、警察に寝返って昔の仲間を売っているという噂がある男だ。“仲間にしてくれよ”と言われるも真意の分からないブラッドシニアはレスターを追い返すのであった。
ある夜、ブラッド・ジュニアはトミーや友人たちを誘ってトラクターの窃盗を行った。そしてブラッド・シニアからトラクターなど盗品を処分した後の分け前を貰うと、テリーへのネックレスを手に入れてプレゼントするブラッド・ジュニアが居た。彼が顔に浮かべる笑顔には、何一つ“曇り”がなかった。
調子に乗ってまた仲間と盗みを働いたブラッド・ジュニアだが今度は失敗して顔を散弾銃で撃たれてしまう。軽傷ではあったが父に連絡を入れると、“ここには来るな。テリーのところにでも行け”と言われてしまうブラッド・ジュニア。彼はテリーの家に行き彼女に顔の手当てをして貰った。その後、二人で身体を重ねたとに夜が明けると、友人たちと共に湖でその年代らしく遊ぶ彼らがいた。そして、ブラッド・ジュニアは“いつかアパートを借りて一緒に暮らそう”とテリーに夢を語るのであった。
テリーの母親がブラッド・ジュニアの事を警察に言うかも知れないと、ジュニアとテリーはシニアを頼って彼のいるバーへとやって来た。テリーはシニアから仲間を紹介される。そしてジュニアは父親に、“テリーと同棲するための資金を稼ぐために盗みの仲間に入れて欲しい、一時的にでも”と頼んだ。だがこれを聞いたブラッド・シニアの仲間たちはあからさまに反対の態度を示したので、シニアはジュニアと二人になり“今日は帰れ、自分が説得してみるから”と話した。
結局、ジュニアの泥棒としての資質を見極めるために一回一緒に仕事をすることになった。ジュニアは見張り役だったが、素晴らしい活躍をしたことからブラッド・シニアや仲間たちに認められた。だがその祝いのレストランの席で、彼らが見たのは刑事と一緒にいるレスターの姿だった…。
食事を終えたブラッドたちは、駐車場に居たレスターをドライブへと誘った。ブラッド・シニアは強い酒でレスターを酔わせた。するとレスターは“FBIがブラッドのグループを見張っている”とか“大陪審にかけようとしている”と言い放ったのだ!それを聞いたブラッド・シニアたちは誰にも見られない沼地にレスターを沈めて殺してしまった。心配そうな目で見ていた息子に対し、シニアは“黙っていろ”と人差し指を口に添えるジェスチャーをするだけだった…。
この事が切っ掛けで父親と距離を置こうと考えたブラッド・ジュニア。だが、少ない口数から全てを悟った弟トミーは“こんな稼げる商売勿体ない”という様な態度を示した。この時、ブラッド・シニアが現れて“今晩の仕事”の誘いに来たのだが、ジュニアはソレを断ろうとした。“安い時給でも真っ当に働く”と父に言ったのだが、“泣きつくのが関の山だ”とだけ言って一先ず去った。
テリーと話したブラッド・ジュニア。彼女の叔父に話が伝わり、彼の元で一緒に暮らせるかもしれないという状況になった。だが、テリーは“心配ない”と言ったが先立つもの=金がないジュニア。当面の資金を手に入れるために弟トミーそして普段から連んでいる友人エセックス、ミルトンたちとトラクターの窃盗をする事にした。もう少しでうまくいくと思われたが4人は警察に捕まってしまった。ブラッド・ジュニア以外は釈放されるがジュニアは“FBIの思惑”があり釈放されなかった。その頃、ブラッド・シニアはツテのある警察関係者から“このままだとお前がヤバイぞ”と警告を受けるのであった…。
結末・ラスト
釈放されないブラッド・ジュニアが心配になったテリーはブラッド・シニアに会って面会に連れて行って欲しいと頼んだ。するとシニアは仲間と共にテリーを連れて車を走らせるが途中のモーテルに連れ込んでテリーをレイプしてしまう。傷ついたテリーは一人で留置場のジュニアに会って“その事”を話すのだった。
FBIは着々とブラッド・シニアへの包囲網を固めつつあった。ジュニアの弟トミーや友人たちに大陪審への召喚状を送ったのだ。大陪審では偽証をすると罪に問われるために偽証は出来ない。ブラッド・シニアはまずジュニアの友人たちを殺していき、そしてトミーをも手にかけた。
父親を放っておけないブラッド・ジュニアは大陪審での証言をすることを条件に釈放される。シニアの悪手から逃れるために一時テリーとチェスター郡を離れることにしたジュニア。しかし、シニアや彼の仲間たちは自分達の安全のためにジュニアたちをも殺すことを決意。車で旅立とうとするところをシニアの仲間たちが襲い発砲!テリーは息絶えた…。
そして瀕死の重傷だったジュニアは何とかシニアの家に辿り着くと、言い訳をする父親に拳銃を向けた!だが殺してしまったら、それで終わり。父親は楽になってしまう。死んでいったテリーや仲間たちの為にも父親を警察やFBIに逮捕させたジュニアだった。
傷が少し癒えた後の大陪審では、泣きながら父親の罪状を告白するブラッド・ジュニア・ホワイトウッドの姿があった…。
レビュー・感想・解説・評価
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久しぶりに観た~☆まずは何時ものように前の感想を。
一人の青年の心とその変化を丁寧に描くドラマ。ブラッドを、その演技が高く評価されるヤングアクター、ショーン・ペンが演じる。
複雑なブラッドの心境を、彼が顔、体全体で表現する。すごいなぁと思ってしまう。ブラッドに感情移入をしてしまったほど。また、貧しい家庭などが描かれていて、この映画が実話を元にしていると思うと、やるせなくなるのも確かだ。
1998/08/30
エンドロールでは本作の作曲家であるパトリック・レナードと歌手のマドンナによる楽曲『LIVE TO TELL』がマドンナによって歌われる本作。楽曲はコチラのYouTubeに挙がっているが2016年11月現在2500万回オーバーと凄い再生数だ!
物悲しくなる青春ムービーのメガホンをとるのは後の「摩天楼を夢みて」や「パーフェクト・ストレンジャー」などの監督ジェームズ・フォーリー。“事実を基にした”と劇中出てくるがこんな事実は嫌だなぁ。それに原題の『AT CLOSE RANGE』は日本語に訳すと“非常に近い距離”などと訳せるが、映画が意味するところは“離れ離れだった父子が実は近い距離に居た”という意味もあるだろうし、“ジュニアの心情をわかり合えるテリーという女性が近くに居た”なんて言っているのかもしれない。
なお本作の脚本家であるニコラス・カザンの他の脚本執筆作品としては「マチルダ」や「悪魔を憐れむ歌」、「運命の逆転」などがある。この3本はどれもオススメできる。
それではいつも通りキャストを。
・主人公のブラッド・ジュニアを演じるのは「ミスティック・リバー」と「ミルク」で2度アカデミー主演男優賞に輝いたショーン・ペン。名優・名監督など“名”が付くものだけに許されるアカデミー作品賞のプレゼンターとして近年登場している。レビュー作品としてアカデミー賞にノミネートした「デッドマン・ウォーキング」やtoikunが最初観た時ゲンナリした「ゲーム」など。
・父親のブラッド・シニアの役で登場するのは「ディア・ハンター」のアカデミー賞俳優クリストファー・ウォーケン。2016年には動物コメディの「メン・イン・キャット」が公開された。他に「パルプ・フィクション」というとても有名な映画や、「25年目の弦楽四重奏」という癌に冒されたチェロ奏者、老いたギャングスター「ミッドナイト・ガイズ」も良い。古くは「ニック・オブ・タイム」もギラギラの悪党でよかった。
・本作のヒロインに1990年代当時はtoikunが良く目にしたメアリー・スチュアート・マスターソン。アレック・ボールドウィン共演の「ヘブンズ・プリズナー」やケビン・コスナー共演の「ポストマン」など。
・2006年に40歳という若さで亡くなったショーン・ペンの実弟クリス・ペン(本作の表記はクリストファー・ペン)が“腹違いの弟”という役どころで登場。まだ痩せている。「トム・クルーズ/栄光の彼方に」や「ダーウィン・アワード」など。なお「ダイヤモンド・イン・パラダイス」には固有名詞の無い役名で登場しているが、彼の事を間違っているサイトorブログが非常に多いこと多いこと…。
・出演作が非常に多いトレイシー・ウォルターはシニアの仲間として登場。先日やっとこさレビュー掲載が出来た「パシフィック・ハイツ」に出ていたなぁ、大量のゴキブリ駆除…。他に「羊たちの沈黙」、「インデペンデンス・デイ」やエイズを扱った秀作「フィラデルフィア」など。
・本作をもう一度観てみようと思った切っ掛けがこの人、デヴィッド・ストラザーンだ。「グッドナイト&グッドラック」でアカデミー賞にノミネートされるまでになった名優だが、2016年に公開された「母の残像」は作品として非常に良く出来た映画だったのでもう一度ストラザーンの若き日を観てみようと思ったのだ。「L.A.コンフィデンシャル」やキャシー・ベイツと共演した「黙秘」など。
・ウォーケンからは奥さんってセリフがあったけど若妻だよねぇ…な女性を演じたのは「アメリカン・グラフィティ」のオスカーノミニー、キャンディ・クラーク。「バッフィ ザ・バンパイア・キラー」など。
・殺されるジュニアの友人の一人として「チャーリーズ・エンジェル」とその続編「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」で奇妙な細い男を演じたクリスピン・グローヴァー。他に「ギルバート・グレイプ」という有名作品も。
・最後に。劇中セリフは無かったんじゃないかな?でもラストの大陪審の会場外でフォーカスが当たったのがテレビシリーズ『24 -TWENTY FOUR-』が日本でも代名詞となったキーファー・サザーランド。toikunはキーファーが大好きだけど、あのドラマは2話でダウン…。「失踪 妄想は究極の凶器」、「フォーン・ブース」、「テイキング・ライブス」はどれも良く出来たスリラーだ。
さて。
18年という歳月の隔たりもあったが良く出来たドラマという印象は変わらなくて良かった。点数的には6点という半端な数字だけどね。
いきなり父ちゃんが現れて惹かれていくって言うのは、父親に会ったことが無いtoikunにとってみては全く理解できないところだけど、あの年頃で“悪いコトに憧れる”って言うのは確かにある。それは彼女であるテリーも同じだったし。納得の“感情移入”。
で、本作を面白い視点で観てしまったんだけど“大陪審”という言葉が出てきた。toikunは『CBSイブニングニュース』をTBSの深夜に観ていた時に沢山聞いた“Grand Jury”という単語。そう、ビル・クリントンさんの浮気が発覚した時だ。特別検察官のケネス・スターの名前も覚えたなぁ…。それは良いとして、こんな一般人であるブラッド・シニアに対しても大陪審て開かれるんだねぇ…と勉強になった。映画だから意味の無い嘘などついていないと思うので。あ、ヒラリーさんは落選しちゃいましたね。大統領になったらアネット・ベニングさんにヒラリーさんを演じて欲しかったんだけど、映画化はならないだろうねぇ…。
総評ですが、キチンと描かれる人間ドラマ・青春ドラマの佳作であり、若い有名俳優も拝める映画ファンには堪らない良作品ですよぉ~☆
2016/11/28
by toikun.
『映画ファン』さんのレビュー・評価
投稿日時:20??/??/?? 15:59:46
4点/10点満点中★★★★☆☆☆☆☆☆
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